こんにちは、脱線あざらしです。
ここ数年、パソコンやスマホを使ってインターネットで稼ぐことができて新たな働き方や副業として注目されているクラウドソーシングというサービスがあります。
このクラウドソーシングの中でも有名なサイト『クラウドワークス』の誰でもこなせば稼げる『タスク案件』というもので、1ヶ月どの位稼げるのか実践してみました。
『クラウドワークス』はクラウドソーシングの一種
『クラウドソーシング』とはインターネット上で
- ライター
- テキスト入力
- デザインクリエイティブ系
- エンジニア系
- 語学翻訳系
- アンケート系
など様々な業務を個人でも受注・発注出来るwebサービスのことを言います。
パソコンとネット回線があれば時間と場所を問わずに仕事ができるというなによりのメリットで、本業をはじめ在宅ワーク・副業としても注目を集めています。
『クラウドワークス』はクラウドソーシングのサイトの中のひとつで社名です。
クラウドソーシングのサイトはさまざまあります。
働き方や時代の変化に合わせここ数年で多数のサービスが誕生している印象です。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
- シュフティ
- Yahoo!クラウドソーシング
- サグーワークス
- Shinobiライティング
などなど、クラウドソーシングのサイトは豊富!
サイトによっては仕事内容が少し違ってきます。
有名どころは『クラウドワークス』『ランサーズ』です。
自分が活用しているクラウドソーシングサービス
クラウドソーシングサービスで自分は現在以下の3点を利用しています。
- クラウドソーシング「ランサーズ」
- クラウドワークス
- 得意を生かして好きな時間に副業できる【ココナラ】
クラウドソーシングは主にデザイン制作系の案件で利用していますが、複数登録して以下のようにそれぞれ使い分けています。
- ランサーズ、クラウドワークス:タスク(ライティング案件)とたまにコンペ
- ココナラ:デザイン制作販売
ランサーズとクラウドワークスは仕事内容が主にタスク、プロジェクト、コンペという3つの形式に分かれています。
- タスク:簡単な記事制作やアンケート回答などが多く初心者が始めやすい、こなした分だけ報酬になる(その分単価が安い)
- プロジェクト:発注者と仕事を契約して報酬をもらう(難易度高めだが報酬は高め)
- コンペ:デザイン、キャッチコピー、名称など発注者が募集をかけている案件に応募し採用になれば報酬が貰える(採用にならないとその分かかった時間と労力がデメリット)
自分は、クラウドワークスを使い始めた時、最初はデザイン案件でコンペをチラホラやってましたが、なかなか採用にならずタスクをやり始めました。
コンペは採用にならなければ時間と労力が無駄になってしまうけど、タスク案件はやった分だけ報酬になるのでやってて楽しさを感じました。
今回はそのタスク案件で月どれくらい収入になるか?をやってみました(仕事辞めた後の収入源の一つにしたいので実験がてらに!)
個人的にクラウドワークスの仕様が好みで分かりやすくやりやすいので今回はクラウドワークスのタスク案件(記事制作)のみ活用してみました。
【結果】クラウドワークスのタスクのみで月4,300円稼げた
実施日:2016年1月〜1ヶ月間
1ヶ月で
4,247円の収入でした。
約4,300円!
わーい!パチパチパチ!
↓実際にこなしたタスクの金額
途中、体調を崩したりで1ヶ月丸まる時間をかけた訳ではなかったので、このぐらいでも大体5,000円は稼げる=頑張ってガッツリやれば月に1〜3万(またはそれ以上)も可能だと感じました。
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タスクを1ヶ月やってみて感じた事と課題
クラウドワークスのタスク案件を1ヶ月こなしてみて、コツというか感じたことがいくつかあります。
- 安い単価案件で数をこなすより高い単価を狙うほうがいい
- 時給換算で時間を意識してやる
- 「これいい!」と思った案件は速攻でやり始める!キープしてるうちになくなる
- 人気案件(書きやすいもの)はあっという間になくなるので常にチェックする
- 毎日新着案件をチェック!でも同じ案件も良く見かける…
- モチベーションをコントロールするのが難しい
- 取り組み始めて「あ、なんかめんどくさい」と思って他を探してしまった
- 他社サービスを併用してやれば月それなりに稼げると思った
安い単価案件で数をこなすより高い単価を狙うほうがいい
タスク案件は安いものは10円とか30円とかです。簡単アンケートとかはそれ以下もザラ。
低単価のもので数をこなすより、高単価に集中してやったほうが効率的と感じました。
モチベーションが上がればもっとやろう!って思えてきます。
安い単価だと増える数字もちまちまなのでモチベーションが下がりがちでした。
- 安くて簡単な案件で数多くこなすか、
- 高め単価だけどちょっと手間かかるような案件で攻めるのか、
この辺は人それぞれ好みもあるでしょうが、自分は同じ作業する労力と時間をかけるなら1件あたりの単価が高い方が効率よく稼げるなと感じました。
時給換算で時間を意識してやる
最初は時給換算したら「バイト以下で話になんね−w」って感じでしたが、慣れて効率よく作業出来る様になってきたら1時間あたりでバイトぐらいの時給(700-800円)はこなせるなと感じました。
「1時間で●件こなす!」と件数を目標にするより、
「1時間で●円稼ぐ!」と金額と時間を意識してやるのがよかったです。
「これいい!」と思った案件は速攻でやり始める!キープしてるうちになくなる
「この案件書ける!」と思ったものはキープしないでその場で速攻やったほうが良いと思いました。
やはり、自分が書きやすいと思った案件=他の人も書きやすく人気案件なんですよね。
速攻を意識して書くとライティングのスピード向上にもつながります。
人気案件(書きやすいもの)はあっという間になくなるので常にチェックする
上記と同様ですが、書きやすいものはやはり人気ですぐ件数がなくなります(脱毛、個人の体験記とか)
早くこなすスピードも重要なので早い者勝ちと感じました。
- 脱毛
- クレジットカード発行
- 車関係(中古販売など)
- 就職・転職
- 病気系
などは1件の単価が高めで募集自体も多いので、これらの体験談がある方は高単価が狙いやすいです。
脱毛体験記なんかは人気案件ですが体験して思ったこととか書けばすぐ字数も埋まるので書きやすいです。
あとは書きやすい人が多いであろう、ドラマ、アニメ、映画、漫画の感想とかテレビ・エンタメ系もちらほら見かけます。
毎日新着案件をチェック!でも同じ案件も良く見かける…
毎日、タスクの新着案件をチェックしていると「これかける!」と思った案件を他の人より早く取り掛かれるのでこまめにチェックするとよいです。
新着案件は内容も件数も日によってさまざまで、募集が集まらなかったのか「これこの間も見たよ」的な同じ案件がしょっちゅう出ていたりもします。
モチベーションをコントロールするのが難しい
なかなかやる気がでない時は取り組むまでに時間がかかってしまいました。
自分の気持ちをコントロールするのが課題だと痛感。
ただ、やみくもにこなしてるとモチベーションが下がってきたので「月にいくら稼ぎたいか」の目標設定をしてそれを日割り計算して1日の稼ぐノルマをこなしていくというやり方でやってました。
(例)
「月10,000円稼ぎたい!」なら5日ほどサボる日を設けたとして
- 10,000円÷25日=400/日
と設定。つまり1日に稼ぐ額は400円!
とか。
1日の目標額を設定するとただやるより気持ちの面でもよかったです。
1日の目標額を稼ぐってのを毎日こなしていけば月末には目標額が確実に稼げてるので、これはやればやっただけ報酬が得られるタスク案件のよい面です。
取り組み始めて「あ、なんかめんどくさい」と思って他を探してしまった
自分はやり始めて「あ、めんどくさい」と思ってしまう事が結構ありました(笑)
作業は難しいことはないんですが「めんどくさい=難しい」と解釈してしまう傾向があります(^^;)
しかし、その「めんどくさい」を乗り越えると小さな達成感を感じた&そんなにめんどくさくない(難しくない)と思えたので「めんどくさい」の壁に当たったら頑張ってこなしました(笑)
他社サービスを併用してやれば月それなりに稼げると思った
今回は『クラウドワークス』のタスク案件のみ活用しましたが、『ランサーズ』など他のクラウドソーシングも併用しながら取り組めば月そこそこの収入も可能と感じました。
複数のサイトに登録して仕事案件を見てみると自分ができそうな仕事とかサイトの使いやすさとか感じるものがあると思います。
- クラウドワークス:在宅ワークならクラウドワークス
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クラウドソーシングで稼いだお金の振込はネット銀行がお得!地方銀行は振込手数料で500円も引かれる!
また、クラウドソーシングで得た収入は地方銀行に入金するよりもネット銀行の方が振込手数料が安いのでオススメです。
ネット銀行はこのようなクラウドソーシング、メルカリ販売などスマホやパソコンを使ったネット収入を得るに人は持っておくとかなり便利です。
とくに楽天銀行は登録無料・手数料100円と使いやすいのでオススメです。
関連初めてのキャッシュレス決済におすすめは楽天銀行のデビットカード【即時決済&ポイント貯まる】
自分はクラウドソーシングで副業をやり始めの頃は、ネット銀行を持ってなかったので地方銀行で入金したんですが、振込手数料が500円くらいかかったので「タスク案件とかでコツコツやったのに500円取られるとかデカ!」と痛感してからネット銀行を持つようになりました(笑)
【まとめ】クラウドワークスのタスク案件はコツコツできる人向き
以上、「クラウドワークスのタスク案件で1ヶ月稼いでみた」実験でした!
タスク、結構たのしい。
与えられた仕事を無心でこなすタスク案件は「結構たのしいな〜」と感じました。
が!タスクは基本的に下請け仕事なので、
- 人に安い単価で使われる事がイヤ!などプライドが高い人
- コツコツやるのが億劫な人
- 一気にガッと稼ぎたい人
などの人は多分続かないのではないかと思いました。
自分も上記のような人間なのでやってる時、たまにそう感じました(笑)
しかし楽しさも感じたのでさほど苦ではなかったです。
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追記:2019年でもクラウドワークスは稼げる
2019年9月時点でクラウドワークスは過去3年の売上高伸び率1位の企業に成長しました!
それだけ副業に興味がある人が増えてるってことですね。
この記事を書いてから3年が経たったけど、クラウドワークスで稼いでいる人は普通にいます。
10日分です😇🌸
めちゃくちゃ頑張りました!!!
クラウドワークスを始めた頃からは、考えられない金額に😭 pic.twitter.com/reuMa8J1D0
— あいゆ🌺Webライター (@iuchan3) September 11, 2019
10日で45,000円!!すごい!
このレベルになるとおそらくタスクではなく固定報酬でいただいてるんじゃないかな〜?と予想!
クラウドワークスはタスク案件をこなしていくと「こんなお仕事やりませんか?」ってメッセージできたりします。
タスクは単価が安いけどしっかりこなして行って、発注者側に「この人にお願いしたい」と思ってもらえればお仕事&固定報酬をいただいてwebライターとして稼ぐことも可能です。
ちょこちょこゲット💴💕
後2つ案件♩♩#クラウドワークス pic.twitter.com/WMnFMLvfm4— キキ (@UWtc3nfdAZOMvWz) September 11, 2019
毎月数千円でも稼いでる方もいます。
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クラウドワークスのタスク案件が向いてる人はアンケートサイトもおすすめ
クラウドワークスのタスク案件のような、与えられた題材について答えるアンケート系が好きな人・苦ではない人はアンケートサイトも向いています。
アンケートサイトは今いろいろあるけど、個人的には老舗で昔から運営している『マクロミル』がおすすめです。
マクロミルは東証一部上場企業なので、個人情報を扱うアンケートサイトの中でも信頼できます。
アンケートで集められた統計は、企業の商品開発やテレビでの統計データとかに使われています。
じゃあ「マクロミルは1ヶ月でどのくらい稼げるんだ?」
ですが、コツコツアンケートをこなせば月1,000円〜1,500円は稼げるかと思います。
「えーそれだけ〜」って思うかもしれませんが、モニターや友達紹介などをうまく利用すれば稼げる額も上がります。
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