どうも(・ω・っ)З
脱線あざらしです。
「君の名は。」を試写会で視聴してきたので感想を。
※ネタバレ大フィーバーです。
意外なストーリーに衝撃!世界が美しすぎだた…
ざっくり作品情報
- アニメーション映画「君の名は。」2016年8月26日公開
- 「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」の新海誠監督の最新作。
- 声優主演:神木龍之介(瀧)・上白石萌音(三葉)
- 会ったことない全くの他人同士(都会に住む瀧と田舎村に住む三葉)が夢の中で入れ替わり惹かれあっていくラブストーリー
ざっくり登場人物と声優
◆宮水三葉(みやみず みつは)cv上白石萌音
山奥の田舎村在住、実家が神社、父が村の政治家という環境に嫌気がさし東京の生活に憧れている今時女子高生。かわいい。
ヘアアクセサリーにしている赤い組紐が特徴。
◆立花瀧(たちばな たき)cv神木龍之介
都心に住む男子高校生。
イタリアンのレストランでバイトしたりお洒落で美人な先輩に想いを寄せたり友達とエンジョイしたりと、田舎民は憧れるようなリア充東京ライフを送っている。
◆宮水一葉(みやみず いちは)cv市原悦子
三葉のおばあちゃん。
三葉の母がすでにいないこと、父との複雑な関係により三葉と妹・四葉を女手一つで育てる。
◆宮水四葉(みやみず よつは)cv谷花音
三葉の妹で小学4年生。姉とおばあちゃんと一緒に暮している。毎朝三葉を起こす係。
◆奥寺ミキ(おくでら みき)cv長澤まさみ
通称奥寺先輩。瀧のバイト先の先輩で瀧が密かに想いを寄せている相手。
オシャンティー、色気むんむん男性陣を虜にする美人で魅力的。
◆勅使河原勝彦(てしがわら かつひこ)cv成田凌
通称てっしー。三葉の友達。オカルトマニア。建設業の父や家の事などちょっと嫌気ぎみの男子高校生。
◆名取早耶香(なとり さやか)cv悠木碧
通称さやちん。
三葉、てっしーの友達で3人いつも一緒に居る。てっしーに密かに片思い。放送部。
◆藤井司(ふじい つかさ)cv島崎信長
瀧の友人、メガネ男子。就活時には内定8社と優秀。友達想いで優しい。
◆高木真太(たかぎ しんた)cv石川界人
瀧の友人、大柄さが特徴。
司と瀧といつも一緒にいて放課後はカフェ巡りをしている。お前ら女子か!
ざっくりあらすじ
ある日全くの他人、三葉と瀧が夢の中で入れ替わってしまう。
それは一度だけではなく週に数回と何度も起きる現象だった。
お互い入れ替わっていることを理解し始めた2人は、いつもと違うキャラで変なことをされることを避けるために互いにルールを決め、互いのスマホにメモしておくことに。(男子の視線注意!スカートで脚開かない!など)
そんな日々が過ぎていって三葉(瀧)は女子に告白されたり、瀧(三葉)は女子力高い裁縫で奥寺先輩のスカートを助けたりと、入れ替わり生活も楽しくなってくる。
そしてある日、突然入れ替わらなくなり互いがどうなっているのか分からなくなる。
電話してもつながらないので瀧は直接三葉に会いに山奥の糸守町へ行くことに。
しかし記憶が曖昧で頼りになるのは瀧が三葉として見ていた糸守の景色・街並みを思い出して描いた風景画。
その瀧が描いたスケッチを頼りにざっくりとした地域へあてもなくレッツゴー。
その時に「心配だ」と友人の司と奥寺先輩が付いてくる。
糸守近辺まで来たが「糸守町」という町名すら思い出せず途方にくれ、とりあえずラーメン屋で一服。
そこでたまたまその風景画を見たラーメン屋の店主が「これ糸守町だろ?」と一声かけてくる。
その店主の一声でで瀧は糸守町という名前を思い出し「そこに行きたいんだ!」と声を荒げるが一同は「何を言っているんだ」と顔を青ざめる。
なぜならその「糸守町」は3年前に隕石墜落により町ごと崩壊した地域だったから。
信じられない事実を前に図書館やネットで糸守町の隕石事故について調べる瀧。
事故により命を亡くした町民の名簿には三葉や友達の名もー。
現在を生きている瀧と3年前を生きている三葉は時空を超えて夢の中で入れ替わっていた。
入れ替わりがパタッと起きなくなったのは三葉が隕石墜落に巻き込まれもうこの世にはいない人間となっていたからである。
衝撃的な事実に自分が入れ替わっていた記憶すらも薄らいでくる瀧。
しかし瀧は三葉になっている時に「口噛み酒」を山奥の先祖に納めたことを思い出しそこに行けばまた三葉に会えるとでのはと思い一人向かう。
口噛み酒を一口飲み、隕石が墜落する3年前に遡り三葉に入れ替わることに成功。
そこで隕石が墜落し町が崩壊するから逃げろ!と家族町民に伝えるが周囲は「何言ってるのお前大丈夫?」状態。
てっしー、さやちんは三葉(中は瀧)に協力してくれた。
3人は電力発電を爆破し「爆発事故」ということで町民を安全区域まで避難させる作戦に出た。
しかし町長の父、てっしーの父などに阻まれる。
必死に町民を助けたい思いの三葉(瀧)だがしまいには「中身が三葉じゃない、お前誰だ」と父に言われてしまう。
隕石はもう落ちてくる、時間がない!
そんな時に再び三葉と瀧が入れ替わる。
そして2人はここで初めて対面し、最後は三葉本体が父・町長の元へ転びながらも必死に走り避難命令を出すようにお願いする。
ーーー数年後。
隕石の件から5年が経ち瀧は就活をしていて「いつも誰かを探していて奇跡的に町民が助かった糸守の隕石墜落の一件になぜかこれほどまでに興味を持ってしまう」と不思議な気持ちを感じながら日々過ごしていた。
東京の街中にはてっしー、さやちんなど三葉の友人の姿も。
そして、三葉とたまたま街中で出会い、この映画のポスターにもなっている階段のシーンで「いつか会ったことありませんか?」と勇気を出して声をかける瀧。
「私も会ったことがある気がする」と三葉も答える。
お互い涙を流しながら「君の名は?」と問い8年越しに再会する(完)
田舎舞台は糸守町!方言は何弁?
三葉が住んでいるど田舎の村「糸守町(いともりちょう)」は架空の村
自分は田舎民なので三葉の気持ちがすごくわかります。
市内放送が流れる田舎のあののどかな雰囲気、すごくわかる(笑)
田舎は田舎でもさすがにカフェ=販売機までとはいきませんがw
何もなくて、狭くて、人間模様は濃い。早く卒業して東京行きたい
「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!さーい…さーい…さーい…」
いや、イケメンとまでは言わないけど「生まれも育ちも都会人の人生を歩んでみたい」という気持ちはわかるなあと。
(隣の芝は青く見えて羨ましいは思えば思うほど尽きない欲求ですね)
しかし、田舎ならではの自然が凄くキレイ。
見てるだけで空気とお水が美味しいあの世界観。
都会に憧れ瀧と入れ替わった時、三葉は東京の街並みに心奪われていますが瀧もまたしかり、普段見慣れない自然豊かな田舎の風景に心を奪われていました。
そして方言は飛弾弁でしょうか?
糸守町は架空の村という設定だが、新海監督の生まれ育った長野県小海町のイメージが濃いとう説も。ふむ。
岐阜県飛騨市も聖地とのこと。
瀧くんは都会っ子
瀧は東京住まいの都会っ子ですね。
瀧パパの声が井上さんでカカシ先生だったのでナルヲタの自分は思わず反応(笑)
神木・上白石の男女が入れ替わった演技も注目
君の名は。で印象的だったのが2人が入れ替わった時の演技。
思春期の男女が中身が入れ替わって自分の身体にないものがついていて興味津津。
三葉に入れ替わった瀧は柔らかいあれを目の前にしもふもふの毎朝。
妹に目撃される下りも面白かったw
瀧に入れ替わった三葉は用を足すときに見ざるおえない身体のブツに顔を赤らめため息。
「リアルすぎぃ…////」の神木くんワロタ
瀧・司・真太の3人組が屋上で昼飯を食ってるシーンで中身は三葉。
思わず「わたし」と言ってしまうシーンも劇場では[「ハハハ!」と笑いが漏れていました(笑)
上白石さんも瀧に入れ替わっているときはかわいい声とは違い、男っぽい演技ですごいなと思いました(語彙力)
この入れ替わりの演技がすごく印象的で面白かったです。
神木くんはアフレコ時に内股で三葉を演じ、萌音ちゃんは仁王立で瀧を演じるという形から入る工夫を施していたとのこと。
カフェでぷりぷりなワンちゃんと瀧(中は三葉)のシーンがすごく可愛かった(笑)
三葉は憧れのカフェでオシャレなパンケーキを写メるとかJKって感じで堪能できてよかったね~!楽しそうじゃんw
奥寺先輩オシャンティ美人すぎ
瀧が密かに想いを寄せていた奥寺先輩。
おしゃれなファッションでオシャンティー!美人で色気むんむんでした。
ファッションも都会的で今流行ってるような帽子とかクラッチバッグも可愛いですね。
糸守町へ瀧・司と3人で行く時も山ガールファッションでサービスエリアではくまもんみたいな着ぐるみを見て「かわいー!!」とはしゃいでる姿も萌えた(笑)
そして「好きだったんだよね」と、瀧のことがちょっと好きになっていたことを暴露。
その頃の瀧は三葉と入れ替わっている辺りだったのでつまり奥寺先輩は女子力高い三葉が中身の時に好きだったのか?と感じました(笑)
「アムロ、行きまーす!」ならぬ「奥寺っ、入りまーす!!」のシーンかあいくて最高。
cv長澤まさみなのも注目です。
世界観が美しい!視覚・聴覚と楽しめる
美しすぎる新海ワールドに悲しいわけじゃないのに涙が出る
新海監督がZEROで「子どもの頃見た景色があまりにもキレイで泣きたいわけじゃないのに涙が出た。キレイな世界を表現することで見た人の気持ちが元気になるのではないか、と思ってキレイな世界を表現している」みたいなことをおっしゃってました。
まさに美しすぎる世界観は「悲しいいわけじゃないのに涙がでる」という心が動かされ感動。震える。
まな板でトマトを切るシーンで包丁の跡が残ってる細かい描写がいい~!
あとは作中度々出てくるドアの開閉を真横からみたレールのシーン。
自然は水、紅葉、空、隕石、星、緑、光ととてもキレイでまるで旅行にいった気になりました。映画館で自然堪能して癒されました。
バスケシーンでの三葉のぽよん具合もよかったです(笑)
作画監督はジブリも手がけた安藤雅司氏、「あの花」「心が叫びたがってるんだ」でも有名な田中将賀氏が担当。
新海ワールドならではの見所
新海ファンなら目が止まる隠れキャラ的存在が登場しています。
三葉の高校の先生のシーンやその他にも登場してるとか。
そして新海ワールドの聖地「新宿」がここでも登場!
田舎民なら一度は憧れるような都会描写が美しい。
新宿に来た気分になるリアリティ感パネェ。
三葉たちが通るコンビニシーンも「秒速5センチメートル」に登場しているアイSHOPぽいです。
こんな美しい世界にRADの歌声が加わるもんだからシビれる
そしてRADの曲が流れるタイミング、またこれがいいんだ。
挿入歌もかっこよくてゾクゾクしました。
映画館で隣が単独のおじさんだったんですが前前前世が流れるシーンではおじさん体がノリノリでした(笑)
それぐらいワクワクする疾走感がいいですよね、前前前世。
★関連記事:【RADWIMPS】君の名は。主題歌「前前前世」で地上波初登場!(Mステ)
視覚・聴覚と美しさを攻め込んでくる世界観が素敵すぎて気が散る間もなかったです。
映画を見るときってどこかのタイミングで一瞬気が休まるというかちょっと集中が欠ける時があるのですが(自分だけでしょうか)君の名は。はそれがなかったなぁ。
それぐらい見ていてキレイな世界観が休む間も与えず素晴らしかった。
挿入歌&劇伴とRADなのでライブに来た気分にもなりました(笑)
スマホ使いが現代的
2人が入れ替わった時にやっていたのが互いの日常をスマホのメモや日記に残すということ。
現代的だな~w
でもスマホが世界観から浮いているわけじゃない。
自分は映画にスマホとか現代アイテムが出てくると作品によっては一瞬で現実に引き戻される事があるのですが、君の名は。全体的に現代感があるのでスマホが自然でした。
三葉が瀧に奥寺先輩とのデートに備えて「デート慣れしてない君に贈るリンク集」みたいなシーンがあったんですが、その時のリンクされていたサイトのURLがNAVERまとめみたいな感じだったのも現代的だなと思いました(笑)
そういった細かい点を見れば見る程発見があって面白い。
自分の中のベストオブ細かいシーンはやはりトマトを切った後のまな板の使い古した感の傷です(笑)
ただの甘酸っぱいキュン系かと思ってた
何も情報を得ず臨んだので「男女が入れ替わってキュンする系かな」ぐらいに思っていました。
しかしストーリーは終盤、衝撃的でちょっとショッキングでした。
瀧と奥寺先輩のデートの日、本当は三葉が瀧の中に入っている日のはずだったのに入れ替わらず結局本人がデートをすることに。
その時「いいな~今頃デートか~」となぜが涙が流れる三葉。
ああ、知らぬ間に瀧くんのこと好きになってたのかな…デートにちょっとヤキモチかな、と。
強いて言えばこの感情の過程がもっと細かく見たかった。
が、時間の都合というのもあるのでしょう。
互いの記憶のタイミングが合わず瀧に会いに来てやっと見つけて電車内で勇気を出して話しかける三葉。
三葉「瀧くん…覚えていない?」
3年前の隕石落ちてくる前ですね。
瀧は現在を生きている人間ですが三葉は3年前を生きている人間で時空を超え入れ替わっていたので三葉が見つけた瀧は中学生。単語帳で受験勉強しています。
瀧「誰、おまえ?(変な女…)」
と覚えていない…oh
瀧くんのばか!!
ということは三葉は瀧よりも3歳年上ということでしょうか。
そして2人が対面出来たシーン。
月が隠れているほんのわずかの時間でやっと会えた喜びを噛み締める。
会えたことでおばあちゃんが言っていた「カタワレ時」「口噛み酒」「組紐」などの伏線が回収される。
「互いの名前を忘れないように掌に自分の名前を書いておこう」と名前書きあいっこをするが瀧の掌に書いてる間に三葉が消えてしまう。
そして瀧も記憶が薄れて三葉の名前すら浮かばなくなる。
「あいつの名前は…!?」
掌には書き始めのペンの跡しか残っていない…チクショウ!!!
三葉は最後まで諦めずに父の元へ走る!
しかし途中、つまずいて転んでしまう。身体はもうボロボロ。
三葉も瀧の名前を忘れてくる「あの人の名前なんだっけ?」
そうだ、と思い出し掌を見ると………
す き だ
三葉「こんなんじゃ、名前わかんないよ…照泣」
ああああーー!瀧くんんゴゴ!!泣
生死がかかってる場面で瀧くんが掌で魅せた突然の告白パフォーマンスにキュンとしました。
あの緊迫した三葉に全てがかかっている状態のシーンで「キュン」がきてびっくりしました。タイミング、最高ですね。
作中のキュンはここぐらいでした。
全然キュン詰めじゃなかったので、そういった意味では「単なるラブストーリー」とは違う内容でした。
予想だにしない場面でキュンシーンを入れてくるとこすごい(興奮)
それが三葉のボロボロな身体を動かす原動力となり結果、みんなを守れましたね。
最後、村を救うのはやはりヒロインで村を毛嫌いしていた三葉ですね(もうこれが泣ける)
神木くんいわくアニメだけど実写みたいな感じ←わかる
見終わった後「ハッ…そうだ、ここは映画館で現実世界だった…」と思うぐらいのめり込まされる世界観とアニメーション、リアリティある描写が素晴らしかったです。
そしてポスターにもなっている階段のシーン。聖地は須賀神社。
このシーンはただ階段ですれ違ってるシーンではないって言うじゃない。
最後まで見て「ああ、そういうことか…泣」って思った。
神木くんもキービジュアルと言っていたので必見ですわい。
「糸守町」から一変、ホラーっぽく
瀧が三葉に会いに向かった町の一服したラーメン屋で「糸守町」と行きたい地名を思い出し「そこに行きたいんだー!」と言いますが、司や奥寺先輩ラーメン店主が青ざめるシーン。この辺からちょっとホラーっぽく感じました。
「瀧、何言ってんの?」という状態から不可解なことが起きて三葉が残したはずのスマホの日記が文字化けしだす怪奇現象。
ちょっと怖かった(笑)
一気にゾッとさせるようなこの辺の演出も魅了させられました。
テーマはひとつひとつ集まり一本になった繋がり?
度々出てくるおばあちゃんと三葉の赤い組紐がキーなのかと感じました。
一本になった生命のつながりというかヘソの緒というか時間の流れというか…
三葉の赤い組紐を初めから腕にしていた瀧。
後半でその正体が明らかになります。
なるほど〜手首が初っ端から主張してましたもんね(笑)
家族が恋しくなった
なんかこう家族や地元が恋しくなりました。
三葉のように田舎地元が好きではないのですが。
細胞から命が宿り誕生、へその緒を切る回想シーンを見て涙が出ました。
恋人と見に行くのも良いですが家族や母など身内の大切な人と見に行くのもオススメかもしれない。
生命の繋がりを感じて「母ちゃん産んでくれてありがとう、細胞から前世からご先祖様ありがとう;;」と(笑)
災害大国、日本だからこそ
自分は地元愛がそんなにある方じゃないんですが、君の名は。を見て忘れていた「帰れる場所がある喜び」という気持ちを感じました。
3.11を目の当たりにしたのですが、生まれ育った場所が見るも無残な姿になり信じられないぐらいの高さについている泥水の跡、道路に散らばる人々の生活品や写真などの思い出や紛れ込んだ魚、生臭い臭い、まるで映画の世界じゃないのか?これはなんかの撮影なんじゃないのか?と思うぐらい、撮影のセットだと思いたい、嘘であってほしい、怪物か何かが襲ってきたような様子が今でも忘れられません。
隕石が降ってきて村がなくなるのは架空の話ですが、災害大国日本だからこそ辛いけど染みる映画ではないでしょうか。
まさに「忘れちゃいけない人(モノ、コト)」と感じました。
各著名人からも絶賛の声が
公式サイトには
- 秋元康
- 鈴木敏夫
- 岩井俊二
- 秦基博
など各著名人からも絶賛の声が掲載されています。
まとめ
本当に「わけもなく涙が流れる美しさと懐かしい気持ちと生命への感謝」を味わえた映画でした。見終わった後は、
- 時系列がよく分からなかったけど考えている間にあれよと進んでいくから面白かった!
- キレイすぎて心が洗われた
- キレイすぎて本当に1秒たりとも暇にならない
- 寂しさ、懐かしさ、虚無感を感じた。なんか心が傷む
- こうやって時空を超えて今から来る災害を伝えることが出来たらどれだけの命を助けることが出来たんだろう、と出来るはずもないことに悔やんだ
- すげー現実の「今」を忘れてた
という感想を抱きました。
あと5回ぐらい見に来たいです。
病みつきになりそうです。聖地巡りしたいです。
RADの曲も本当最高です。
あと見ているだけで水、空気が美味しいそんな世界観に魅了され帰りに南アルプスの水を買いました。
すっげーうまかった…!
新海誠監督の以下の過去作品はHuluにて配信中!
- 秒速5センチメートル
- 言の葉の庭
- 星を追う子ども
- 彼女と彼女の猫 -Everything Flows- 完全版
- 雲のむこう、約束の場所
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