まずはじめに、自分は音痴です。
音痴なのでカラオケが嫌いでした。
カラオケというか人前で歌うのが嫌いです。
職場の飲み会や同窓会とか集まりの席でカラオケに行くシチュエーションはよくありますよね?
カラオケが嫌な人には苦痛極まりない時間ですよね、もう帰りたくてしょうがなくて…
この記事では、「新人はカラオケ」というとある職場での新年会で意地でも歌わなかった話をお送りします。
会社の飲み会が苦痛、カラオケは歌いたくない
某職場に転職して初めての忘年会。
飲み会で、新人はステージに立ちカラオケをしなければならないという風習がありました。
強制ではないがほぼみんなやってきたので強制みたいなもんでした。
場所はホテルの宴会場、ステージ上でカラオケマシーンと共に。
絶対嫌だと思った。
絶対嫌だと思った。
それを事前に聞かされ真面目な自分は、新年会までに1人カラオケ行って練習したりしました。
今思うとすごい真面目すぎるなと思う(笑)
そこで、会社の飲み会でカラオケをしなければないという苦痛な場面に遭遇した時に、音痴の自分が馬鹿みたいに悩んで考えて思いついた回避法が以下になります。
職場の飲み会でカラオケを歌わずにすむ方法
(1)飲みすぎ、体調不良系
仮病ぶるやつですね(笑)
いや、実際に体調不良になれば最高ですが(笑)
お酒が目の前にあれば飲みすぎちゃいました系はいけるのではないかと考えました(演技で)
これで回避
結局、自分は体調不良系のこの手でカラオケから逃げました(笑)
(2)「○○さんも一緒に歌いましょうよ↑」系
1人で人前ってのが嫌なので「誰かと歌う分にはまだいいかも…」(いや、それでも超絶嫌だけど)と思い、さりげなくこの作戦に出たが「ダメだよ♩私だって去年1人だったんだから」という先輩上司がいる訳だ。
(3)短めの曲をテキトーに歌う(童謡とか)
「ふるさと」とか短めの童謡系とかあっという間に終わるやつを頑張って歌うか…
とも考えた。
(4)「絶対嫌です。歌うぐらいなら辞めます」
はい。
- 「ノリ悪い」
- 「これだからゆとりは、今の若いのは」
とか言われる系(笑)
これは飲み会に絶対行かない友達が「嫌です。行くぐらいなら辞めます」って言ってたのを前に聞いて思いついた作戦です。
その職場に長くいるつもりがないのなら使えるかもしれませんね。
ばっさり、ハッキリ、周りにどう思われてもいい人は自分の意見を言えるのでしょう。
「絶対嫌です。歌うぐらいなら辞めます」
というのにも言い方の種類があって、笑顔で冗談っぽく
とか言って乗り切るのを考えたけどやってみせる勇気はなかった…
関連職場で上司に挨拶しても無視されるので仕事辞めます(自分にだけ挨拶しない上司)
(5)「カラオケの強要はパワハラですよ」
今ではカラオケ強要したらおじさんたちは若者にパワハラって言われるんですかね。
「~ハラスメント」などこういった壁作るのはあんま好きじゃないけども(笑)言っちまおうか一瞬頭をよぎりました。もう逃げたい。
(6)席を外して時間を稼ぐ(トイレ・タバコ)
「外の空気吸ってきます」
とか言ってタバコ吸いに行ったり身を消す作戦。
飲み会の席なんてみんな自分が楽しければいい!だと思ってるんで1人ぐらいいなくなっても気づかないだろうと思ってますw
少人数の場合はバレますが(笑)
トイレに行くのはあんまり連発できないのがデメリット。
(7)「歌いたい人が歌えばいいじゃないですか」
歌い人に歌わせる作戦。
「〇〇さんの歌声が聴きたいですぅ」とかおだてて歌わせるといった流れを考えたが自分にはそのような高度テクなかった…
しかし、カラオケの席では1人ぐらい「我が我が」って歌いたい人はいるもんなんですよね。
その人は時間稼ぎしてくれる神様です。
利用しましょう(ゲス顔)
(8)一発笑いを取りに行く
もう思い切って殻を破って「ええーい!」と吹っ切れて一発笑いを取りに行くも少し考えたが壮絶嫌だった。
無理でした。
【実例】飲みすぎて体調悪い系で逃げた
自分は会社の飲み会でカラオケをしなければならない苦痛場面に遭遇した時、飲みすぎて体調悪い系でその場を逃れました(笑)
あれこれ策を考えて青ざめてたら結局、飲み会終了の時間がやってきてで歌わなくて済みました。
ラッキー!!!!!
ホッとしました(笑)
しかしこういった場面でノリよく前に出てわーって出来なくて「歌わずに逃げてしまった…」と自分を出せなくて落ち込みました(真面目か)
職場で自分を出せなかったので、その当時の自分には殻を破ることが必要だったんだな、と。
そして恥ずかしい思いをしたくない頑なな変なプライドがあったんだな、と。
こういったカラオケ問題って、真面目な人ほどクソ真面目に悩むのではないでしょうか?
でも歌ってしまえば楽になるんですよね。
嫌なことは逃げればずっと付きまとってくるけど、やってしまえば解放されて楽になるんですよね。
この記事にたどりついて読んでいる方もきっとカラオケが嫌で悩んでいる人ではないでしょうか。
自分は本当はカラオケも飲み会も人とワイワイするのも好きです。
正確には好きでもあり嫌いでもあります。
関係ないけどワールドカップで日本が勝利した時にスクランブル交差点で知らない人とハイタッチしたりビューイングして「ウオオオオ!!ゴオオーーール!!」って盛り上がるのが好きな人間です(やったことないけど。むしろやってみたい)
楽しいことは好きなんです。
でも、会社の飲み会とかそういった場でのカラオケは嫌いです(笑)
飲み会の席は「楽しんでなんぼ」ですね。
カラオケも「見られてる」とか「音痴って思われてる」とか結構自意識で人はそんなに見てないもんです。
酒が入ってるなら尚更。
みんな酔ってるし(でも案外ちゃんと見てる人もいるけどw)
【まとめ】飲み会のカラオケ問題はどうにかなる
結論:飲み会のカラオケは歌っても歌わなくても死なない。
そして人はそんなに自分を見ていないしみんな飲んで食って酔ってる。
誰もキレイな歌声なんて求めてない。
一番キレイな歌を求めてるのは自分だった。
大丈夫です、飲み会の席でのカラオケ問題はどうにかなります。
殻を破って歌っても良し、
あの手この手で逃げてもよし、