テレビ番組『得する人損する人』で家事えもんが紹介した焦げや油汚れをキレイに落とす万能洗剤というものがあります。
万能洗剤の汚れ落とし具合がすごかったので実際に作ってみました。
この記事では万能洗剤作り方を紹介しています。
余った焼酎は掃除に使えますよ。
家事えもんの万能洗剤の作り方【重曹・食器洗剤・焼酎を混ぜる】
万能洗剤は
重曹・食器洗剤・焼酎
の3つを混ぜただけで出来上がります。
「え?焼酎?飲むんじゃなくて掃除に使うの?」って感じですよね?(笑)
しかし、この組み合わせには油汚れを落とす秘密が隠されていました!
万能洗剤の材料
- 重曹[50g]
- 食器洗剤(中性洗剤)[50ml]
- 焼酎[25ml]
- ゴム手袋
焼酎以外は100円ショプで買えるので低価格で済みますね。
ゴム手袋は手にはめてそのまま汚れをこするのに使います。
万能洗剤の作り方
- ボトルなどの容器を用意(※自分はペットボトルで作ってみた)
- 重曹[50g]+食器洗剤[50ml]+焼酎[25ml]を混ぜる
3つの材料を混ぜるだけで万能洗剤の完成です!
あとはこれを油、皮脂、焦げなどの汚れ部分につけてゴム手袋でこするだけでOK!
万能洗剤で汚れを落としやすくするワンポイント!湯せんで温める
容器を湯せんで少し温めてから使うと汚れがより落ちやすくなります。
というのも重曹が混ざりにくかったんですよね。
冬なら湯せんしなくともストーブの前にちょっと置いとく、こたつにちょっと入れておくみたいに温めてもいいですね(笑)
なぜこの組み合わせ?[重曹+食器洗剤+焼酎]
重曹、食器洗剤、そして焼酎!?
って感じですがちゃんと理由がありました。
- 重曹→研磨効果があるので汚れを研磨して落としてくれる
- 食器洗剤(中性洗剤)→界面活性剤が含まれていているから油汚れを浮かし落とす
- 焼酎→アルコール成分が食器洗剤に含まれる界面活性剤の効果をより高めてくれる
- 食器洗剤+焼酎で皮脂汚れを浮かせて
- 重曹の研磨力で汚れを落とす
という感じですね。
万能洗剤で落とせる汚れは?換気扇・ガスコンロ・やかんの焦げなど
この万能洗剤は油、皮脂汚れ、焦げなどを落としてくれます。
- 風呂場タイルの皮脂汚れ
- カランの水垢汚れ
- 換気扇のフィルター
- ガスコンロの焦げや油汚れ
- やかんや鍋の焦げ
- 電子レンジの汚れ
など
実際に、
に使ってみたら光沢がよみがえってキレイピカピカになりました!
万能洗剤を使ってみて感じた事
重曹が沈んで材料が混ざりにくい
万能洗剤を実際に作って使って、まず焼酎のニオイがやっぱするけどオレンジの食器洗剤を使ったからかまろやかな香りになりました(笑)
あと材料が混ざりにくいのが難点。
材料を入れてペットボトルをしゃかしゃかしたけど、重曹が底に沈んでしまいやすい!
なので、汚れにつける前にしっかり混ぜてからかけるとよいです。
重曹が底に沈んだまま汚れに洗剤をかけてしまうと食器洗剤と焼酎が混ざったのしか出てこないのでしっかり混ぜてから使うとよいです。
意外にこする!ゴム手袋は厚手がいい?
ゴム手袋は薄手のを使ったけど、汚れ具合によっては結構手を使ってこするから厚手の方が良かったかなーとも感じました。
この辺は人それぞれ好みでしょうかね。
あとは頑固な汚れは1回では落ちにくかったです。
時間をかけてこする、何回かわけてこする、って印象でした。
しっかり洗い流さないと洗剤の跡や焼酎臭が残る!
万能洗剤に限らず洗剤はしっかり流さないとやはり跡が残りますね。
こすり磨いた後しっかり洗い流すまたはしっかりふき取りをしないと洗剤が後に残ってしまうので、やかんや鍋など口にするものに使うものは特にしっかりすすいだ方がよいですね。
蛇口を磨いた時にしっかり流さなかったから洗剤の跡が後から浮いてました(笑)
万能洗剤は保存できるの?
気になる疑問、
「万能洗剤は保存できるの?」
ですが、冬は寒いから残ったら「しばらく置いておいても大丈夫かな?」と思ったけど夏は暑さで酒臭くなりそうだからその都度で使い切った方がよさそうだと思いました(笑)
小さい280mlのペットボトルで作っていろんなところキレイにしてればちょうどよいぐらいでなくなりました。
家事えもんの万能洗剤レビューまとめ
『特する人損する人』の家事えもんの万能洗剤についてでした。
いろんな汚れ落としに使えるのでまさに「万能洗剤」って感じでした!
この洗剤は余った焼酎が掃除に使えるので、焼酎を持て余して困ってる方は参考にしてみてください。
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