名探偵コナンの安室透が主人公のスピンオフ作品『ゼロの日常(ティータイム)』の番外編の
警察学校編【CASE12】桜花爛漫(おうからんまん)の感想になります。ネタバレ含み。
今回は15年前に諸伏家を襲った犯人を捕まえるヒロ活躍回!
犯人の外守さんを捕まえるが爆破されアパートが火事に…
今回の警察学校編【CASE12】桜花爛漫は、
15年前の諸伏家を襲った犯人は腕に観音像の刺青が入った外守さんと判明
↓
諸伏家を襲った理由は娘の有里ちゃんが遠足中に盲腸炎で亡くなり小学校の教師だった諸伏父を恨んでた
↓
外守さんがやってるコインランドリー店に行くと洗濯機に爆弾が仕掛けられてた
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上の階には誘拐された有里ちゃん似の少女を人質にしてる外守さんが死のうとしてる
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諸伏ヒロと伊達が止めに入る、その隙に松田と降谷が爆弾解体をする
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無事犯人を捕まえるが二階に逃げられ爆破→火事につながる
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どうにか助かる(松田が持ってた旗のおかげ)
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次回へ(最終回)
という話。
今週のNext Police Academyを
お届けします♪
『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』
が掲載されている少年サンデー50号は今週水曜日発売です!諸伏編刮目の最終話!!!!!!
お楽しみに〜♪青山先生の直筆修正画はこちら♪
→→→ pic.twitter.com/Vs24MHqXyv— 江戸川コナン (@conan_file) November 8, 2020
やっとヒロさんが抱えてた事件が解決しました。
▼今回の話が掲載されてる単行本(下)
犯人は腕に観音像の刺青が入ってた外守さん、娘をずっと探してた
15年前諸伏家を襲って今回少女を誘拐した犯人は腕に観音像の刺青が入ってた外守のおっさんでした。
前回11話の感想で書いた予想がだいたい当たってたので嬉しかったです(笑)
やはり観音像の刺青は錯視でゴブレットに見えたというわけですな。
諸伏家を襲った理由も娘関係だったけど、諸伏父が小学校の教師だったとは!
娘の病死を受け入れられず諸伏家を襲って今回娘に似た少女を誘拐して娘が産まれた時間に一緒に逝こうとしてたという悲しい父の物語…
それにしてもよく15年捕まらなかったな〜。
この時代にコナン君がいたら捕まりそうだけど(笑)
あと「父ちゃんとあの世への遠足」が怖い(笑)
ヒロさんが警察を目指すきっかけになった事件が学生時代に解決してよかったです。
そんで、この後警察官なって組織へ潜入してあの屋上のシーンにつながるのか…うっ;;
この時、松田が降谷に爆弾解体を教えた…純黒観覧車につながって胸熱
いやー、今回胸熱だったのは松田くんが安室さんに爆弾解体を教えるシーンがあったこと。
この話にうまく組み込んでいただけて素晴らしいです。
これが純黒の悪夢のあの観覧車の爆弾解体シーンにつながるんだなーとしみじみ感動。
あと松田くん旗持ってきたのかかわいいなとか思ってたけど最後に旗が活躍してタイトルの桜花爛漫ってそこにも繋がるのねと思いました。旗が頑丈だったけど!(笑)
最後の「そっち側」がいい降谷さん見てうるっとした
事件解決後は残ってた風呂掃除をちゃんとやる5人(笑)
何があったかを安室さんが教官に説明してる間に残りの4人が掃除を仕上げる作戦でなんとか乗り切ったけど、4人が風呂場で寝てるシーンはここにつながりました。
安室さんの「僕もそっち側がよかったよ…」ってのがしんどい
- 当時の降谷:「なんとか時間稼ぎしたけど僕も掃除する方がよかったよ…」
- 今の降谷:「僕もそっち側(故人)がよかったよ…」
って感じなのかなとか思ったらウルっときました。
この4対1で別れてる描写がしんどいですな。
4人寝るな!!起きろ!!って思ってしまう(つらい)
教官に事情を説明したり喋って時間稼ぎするのは松田か萩原が上手そうだから安室さんが説明してるのがなんか違和感だったけど、最後のシーンみて時間稼ぎ役をやってたのはそーゆう事かとつながりました。
警察学校編が始まる前に公開されたこの風呂場で寝てる4人対安室のイラストがなんなんだろう?どういう状況?と気になってたけど、ちゃんと話の一部シーンに使われ感動しました(語彙力)
警察学校編【CASE12】桜花爛漫の感想まとめ
桜花爛漫とは『満開の桜の花がみごとに咲き乱れている様子、非常に明るく華やかなさま』という意味です。
この5人のことですね。
警察の花である桜と桜の花びらは5枚で…って思ったら警察学校組しんどい(笑)
次回(11月18日号)で警察学校編最終回です。
最後の5人の思い出から桜の花びらを4枚か5枚掴んだ現実の安室さんに帰る感じなのかな。
それとも体育祭の様子とか描かれるのかな(笑)
▼警察学校編の単行本が発売!(上・下)
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